下記テーマから1つ選び取り組む。
Arduinoによるモーション制御実験 定数48人
電気自動車の制御 定数20人
ドローンの制御 定数16人
ワイヤレスミニ四駆の製作 定数15人
走行中ワイヤレス給電の電流制御 定数15人
2慣性系の制御 定数18人
各選択課題の基本課題には必ず取り組む。
1-2日目の基本課題と共に,3-5日目までの選択課題を合わせて1つのレポートとしPDFファイルを提出する。
発展課題にも取り組んだ場合は,自分が取り組んだテーマの内容や,面白かったところ,難しかったところ,工夫したところについて5分程度のプレゼンテーション発表を行うことを推奨する。発表会は先生とTAの前で7/31に行う。
発展課題にも取り組んで,かつ,7/31の発表会でプレゼンテーションを行った学生は,発表のスライドとシミュレーションファイルの提出をもってレポート提出と代替して評価を行う。
Arduinoによるモーション制御実験 定数48人
@本郷(6/8, 9, 11: 新館実験室)
電気自動車の制御 定数20人
@本郷(6/8: 2号館電気系会議室3 33B1 , 6/9: 2号館電気系会議室2 33B2, 6/11: 2号館電気系会議室5 41B)@柏(4日目,5日目)
ドローンの制御 定数16人
@本郷(6/8: 2号館電気系会議室5 41B)@柏(4日目,5日目)
ワイヤレスミニ四駆の製作 定数15人
@本郷(6/8: 2号館1階講義室 212)@柏(4日目,5日目)
走行中ワイヤレス給電の電流制御 定数15人
@本郷(6/8: 2号館1階講義室 212)@柏(4日目,5日目)
2慣性系の制御 定数18人
@本郷(6/8 (旧館実験室集合), 9, 11:浅野キャンパス9号館5階)
柏キャンパスでの選択課題は移動時間を考慮して開始・終了時間を1時間遅らせる形で行います。
本郷 13:00 - 16:40 (3限・4限)
柏 14:00 - 17:40
6/4 2日目電気機器パートスライド
Arduinoによるモーション制御実験 実験紹介スライド 初日説明スライド Day3テキスト Day4&5テキスト 2026配布資料まとめ (2025年度版) FAQ 班分け
電気自動車の制御 実験紹介スライド 課題 Day3資料 Day4&Day5資料
ドローンの制御(実験紹介スライド):講義資料(基本課題資料 / 発展課題資料 / 最終日資料)シミュレーションファイル(z制御プログラムファイル / Quadcopter Projectプログラムファイル)実験関連資料(実装の手引き / Simulinkファイル保存時のダウングレードについて / 測定データ解析プログラム)
ワイヤレスミニ四駆・走行中ワイヤレス給電の電流制御 共通 実験紹介スライド Day3資料 Day3配布プログラム(2026a)
ワイヤレスミニ四駆 Day4&Day5資料 Day4&Day5配布プログラム 配布プログラム(2024b)
走行中ワイヤレス給電の電流制御 Day4&Day5資料 Day4&Day5配布プログラム
Arduinoによるモーション制御実験 角度制御実験 Ball & Beam の実験(2021年からの新テーマのため、実験機動作デモ動画を掲載しています)
Arduinoによる実験キット(限定数)を配布し,モーション制御実験を行う。実験キットの数に限りがあるので,希望者全員がこの課題をできるわけではない。
3-5日目に本郷新館実験室にてリアル実験を行います(非常時には,実験キットを郵送し自宅での遠隔実験となります)
上記テーマ例に沿った実験を行う。
学科PCなどWindows PCをご持参ください!(要MATLABインストール)
サンプルプログラム・Simulinkモデルを提供する。動作環境は以下の通り。
MATLAB (必須)
Simulink (必須)
Control System Toolbox (必須)
MATLAB, Simulinkを用いて,電気自動車の制御をする。速度制御(A課題)・先行車追従制御(B課題)・車体振動抑制制御(C課題)の3課題を用意している。制御工学第一の範囲内でもできる上,意欲があればさらに発展的な内容に取り組むこともできる。いずれかの課題に対してテーマを設定の上、発表・レポートにまとめる。
実際の自動車会社と同じような環境でシミュレーションを行うことで,制御の理解はもちろん,自動車の運動についても理解が深まることが期待される。シミュレーションファイル及び解説のスライドは上記リンクからダウンロードしてください。
必要な MATLAB Toolboxは初回ガイダンス資料を参照
すでに構築済みの3Dアニメーションを用いて,自分が設計した制御器で自動車が動く様子を確認できるようになっている。
A,B課題のアニメーションについてはMATLAB2024b以前でのみ出力可能(必須ではない)。C課題についてはどのバージョンでも出力可能。
柏キャンパスの実験場にて,藤本・清水研究室の電気自動車を利用したアンチスリップ制御の実験を行う。
実験では滑りやすい地面(低μ路)の上を電気自動車で走行し,制御の有無による滑りやすさの違いを体験・解析する。
実現したい滑らない車両をノミナルモデルと考え,外乱オブザーバを実装することで,滑りづらい電気自動車を実現する。
シミュレーションプログラムの作成とビルド,実験用設定ファイルの作成,電気自動車の運転,データ処理,という実験の一連の流れを体験する。
実際に車両を運転するには普通自動車免許が必要。
実験車両と低μ路
柏キャンパスの実験棟にて,藤本・清水研究室が保有する台上試験装置を用いたアンチスリップ制御を見学する。
株式会社小野測器の台上試験装置(RC-S)は、自動車の性能を走らせることなく評価するための試験装置である。実路面走行を想定した駆動トルク反力をダイナモから車載モータに加えることで、室内での走行試験模擬が可能となっている。
柏キャンパスに来た際にはRC-Sを用いたアンチスリップ制御の効果を実演し、さまざまな路面設定で事前に取得したデータを配布する。実験結果と台上試験装置の結果の比較・考察を選択課題とする。
RC-S 実車トランジェントベンチ(https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/test_system/rcs_bench.htm)
MATLAB, Simulinkを用いて,ドローンを制御します。まずドローンの仕組みから説明するので安心してください。その後,基本課題は高さの制御器を設計します。発展課題として外乱オブザーバ,他の変数の制御や,改造したドローンの制御などを用意しています。
MATLABのバージョン:R2024b以前を強く推奨
OS:Windows必須
必要なツールボックス:Aerospace Blockset, Aerospace Toolbox, Optimization Toolbox, Simulink Control Design, Signal Processing Toolbox, Computer Vision Toolbox, Simulink 3D Animation
Mathworks のデモ Quadcopter Project を用いる。ドローンの動きは Simulation 3D で見えるので,本物の実験機を制御したような実感を得られます。
シミュレーションで設計した制御器をドローンの実機に実装し,飛行させます。
発展課題として以下のような課題に取り組んでもらいます。
• z軸モデルでの空気抵抗に負けない制御
外乱オブザーバ
• ドローンの改造により広がる制御
ヘキサコプターへの改造
Fault tolerance 制御
• 今あるドローンで楽しむいろいろな制御
くるくるしながら上がるドローン
x軸方向に進めるようにする
力制御する
ワイヤレス給電で走るミニ四駆の製作を通じて、回路製作・電子工作・はんだ付けなどの技術を習得するとともに、走行中ワイヤレス給電のコンセプトを体感する。走行コースやミニ四駆の車体は予め用意しているので、課題選択者はミニ四駆に搭載するコイルや回路基板を製作することになります。
受電コイルを製作する。エナメル線を巻いて所望のインダクタンスのコイルにする。
受電側の回路基板を製作する。回路基板に共振コンデンサ、ダイオード整流器などをはんだ付けしていく。コイルと共振コンデンサの共振周波数をいかに正確に調整できるかが走行性能を左右する。
コイルと回路基板を車体に組み付けて、コースを走らせる。また、車輪を浮かせた状態で電圧や電流の波形をオシロスコープで測定する。
インバータの動作周波数、パルス幅、ギャップ長などを変えて送電特性がどのように変わるのかを考察する。
車両が送電コイル上を高速に通過する走行中ワイヤレス給電では、電流の過渡応答の制御が重要な技術となる。この実験では古典制御の知識を使って電流の過渡応答を制御する方法について学ぶ。
ワイヤレス給電回路はP実験でも扱ったRLC共振回路の発展形である。ただし高周波の交流電流を流すことが最大の違いであり、電流の包絡線に対して制御を施す必要がある。この実験では包絡線の伝達関数の導出から制御器の設計、実験機への実装を一貫して行うことで古典制御理論のワイヤレス給電への適用を目指す。
ワイヤレス給電回路の回路方程式を解くことで包絡線の伝達関数を導出する。
オシロスコープで電流のステップ応答を測定し、導出した伝達関数のステップ応答と比較する。
導出した伝達関数を用いて電流過渡応答を改善するPID制御器を設計し、シミュレーションで性能を評価する。
設計したPID制御器をCプログラムで実験機に実装し、制御を施したときの電流過渡応答を測定する。
産業装置の基本機構を模擬する2慣性系ベンチを用い,精密位置決め制御技術を学ぶ。
MATLAB/SimulinkのコードがC言語に自動翻訳され(Simulink Coder),Windowsでリアルタイム実行できます。
それにより,様々な構造の制御器を,シミュレーションと同じくらいの気軽さで実験することができます。
最終日にはコンペを行います。最も外乱抑圧性能が高い班はどのような制御器を設計するでしょうか?
3日目・4日目・5日目は本郷で実際の装置で実験(実験用PCはこちらで用意しますが,レポートは各々のPCにデータを移し作成)をします。3日目は本郷の研究室見学も行います。